1943年11月14日
十一月十四日
イザヤ書八章五節
イエズスが言われます。
「司祭たちに向けた話の続きです──あなた方が義務を果たしたら、わたしがパレスチナに派遣される使徒たちに教えたことをあなた方が言うことを許します。けれども、すぐに疲れてはいけません。わたしは三年間、繰り返し教えを説きました。わたしは神でした。三年後、わたしに染まっていた十二人のうちの一人がわたしを裏切りました。試練の時にわたしを見捨てた者も数えきれません。あなた方は、わたしよりももっと用心できると主張しますか? もっと強いと? もっと従順だったと?
覚えておきなさい、兄弟が七の七十倍赦されなければならないのなら、霊的な子どもたちは──すべてのカトリック信徒はあなた方にとっては例外なく子どもですから──七の七十倍赦されなければなりません。
覚えておきなさい。魂に関して、あなた方に人間的な違いは存在しません。それどころか、価値の転換があります。人は正直で善良で清純な人を賞賛し、敬います。あなた方は、霊的に不幸な人を賞賛するのではなく、愛さなければなりません。彼らが汚れれば汚れるほど、わたしから遠ざかれば遠ざかるほど、あなた方はその人の父であり光となるべきです。嫌悪も、倦怠感も、自暴自棄も、恐れも、あなた方には許されません。あらゆる苦しみに身を委ね、癒そうと努めなければなりません。彼らを愛へと導くために、愛さなければなりません。拒絶されるなら、もう一度やってみなさい。嘲笑されるなら、慈愛を増しなさい。人間的なものを、魂を超自然へと導くために利用しなさい。
愛の甘美な策略について、わたしが何を教えるというのでしょう? あなた方は、もっと愛されようとして、父親、母親、兄弟姉妹を利用したことがないですか? あなた方の信徒は子どものようなものです。ああ! 父親は子どもに愛してもらうために、どれだけ努力することでしょう! 子どもはまだ幼く、父親は仕事に疲れていても、小さな寝台にかがみこんで甘い言葉を繰り返し、無邪気な小さな口がその甘い言葉をまねするのを聞こうとします。息子は赤ん坊です。父親はかがんで、その子に小さな一歩を踏み出す方法を教え、花や星を見せ、その心に最初の感覚と最初の考えを教えこもうとします。たとえ息子が鈍くて愚かだったとしても、父親は息子の心を開こうとします。たとえ息子が気まぐれで手に負えなかったとしても、父親は息子の心を変えさせようと、あらゆる策略を巡らせます。
では、あなた方は? なぜ、霊的な子どもたちに父親の感情を持たないのですか? 彼らが無神論者だから? かまいません。彼らが好色だから? かまいません。悪徳の巣窟ですか? かまいません。祈りなさい、そしてやってみなさい。今日も、明日も、明後日も、いつも、いつも、疲れることなく続けなさい。
多くの場合、真の愛の眼差しで魂を見つめるだけで、魂を勝ち取るのに十分です。多くの場合、魂はあなたが思うほど邪悪ではありません。彼らは嫌悪し、病み、恥じています。世間や聖職者たちが彼らに与えているものに嫌悪感を抱いています。サタンが彼らの弱さにつけ込んだために病んでいるのです。彼らは病気であることを恥じています。彼らは癒されることを切望していますが、自分の病気を告白することを恥じています。
彼らに、彼らがまだ持っていなかったもの、聖なる愛を与えなさい。彼らに会いに行き、恥じることなく切望するよう、説得しなさい。彼らは咲くのをためらう花です。しかし、愛によって温められれば、開くでしょう。
ああ! 司祭たちよ、あなた方の犠牲によって魂たちに降り注ぐ聖なる露と祝福の光よ! 彼らを神の子とする、悔い改めと贖罪。あなた方と彼らを聖なる者とする秘跡と恵み。わたしの収穫と葡萄畑を守る忠実な僕たち、この働きによって祝福されますように。そして、わたしの葡萄畑の外に生える野生の植物に身をかがめるときも、祝福されますように。
息子たちよ、宣教師になるために故郷を離れる必要はありません。ヨーロッパ、そして世界が宣教の地です。なぜなら、人類は偶像崇拝と異端に回帰してしまったからです。まことに、あなた方に告げます。他国を耕す前に、まず祖国への愛から、祖国を耕さなければなりません。なぜなら、祖国の繁栄はキリスト教国からもたらされるからです。では、キリスト教国は今どこにありますか?
見まわしなさい。何が見えますか? 廃墟の山、犠牲者の山。これを作り出したのはだれですか? 一人? 二人? 四人? いいえ。彼らは、悪の代理人、使者たちです。悪が彼らを専制君主として利用しています。しかし、彼らがそのような存在であるのは、彼らが支配する国民が、彼ら自身の感情を最大限に代表する者として彼らをそうさせたからです。神を失った人々から、サタンが煽る三十の飢えで人を殺すコブラが生まれます──神を失ったのは、人々が魂から神を引き離し、肉と金と権力に取り替えたからです。
『現在の悪の原因は彼らだ』と言っても無駄です。あなた方全員が言いなさい。繰り返しますが、あなた方司祭も含めて、あなた方全員が、『わたしたちが原因だった』と言いなさい。そうすれば、あなた方は誠実でいられるでしょう。
未耕作地での作業は今、より困難になっています。でも、行動を起こしなさい。わたしの最初の使徒たちのようになりなさい。聖職者の英雄となりなさい、聖職者は唯一の聖なる軍隊です。あなた方全員、身をささげる覚悟で義務を果たしなさい。もし群衆が迷い続けるなら、わたしが彼らを養いましょう。あなた方が厳しい労働に骨折って、わずかな穂だけを腕に抱えてわたしの所に来たとしても、平等に報酬が与えられるでしょう。
けれども、あなた方にお願いします──神であるわたしがお願いします──どうか、愛情不足の罪を犯さないでください。慈愛の欠如は許されません。それは神を否定する行為です」。