手記 Quaderni

1943年11月9日

 十一月九日

 イエズスが言われます。

「『何が平和ですか? あなたの母イゼベルが姦淫と魔術を盛んに行っているのに』240

 わたしが言ったのは、戦争の休止ではなく真の平和を得るためには、サタンとの姦淫をあなた方から取り除くことが必要だということです。わたしは、聖人たちの口を通してこれを言い、母にも言ってもらいました。何十年の間、わたしは繰り返し言い続け、あなた方も何十年も主張してきました。最近では、わたしはあなた方に強く訴えてきました。しかし、あなた方は変わっていません。それどころか、あなた方はますますサタンとの姦淫を常態化しています。

 あなた方は、すべてを神よりも優先しました。そして、あなた方が恐怖の時に呼び求めるこの神は、あなた方にとってあまりにも遠く、未知の存在です。もしあなた方が一貫していれば、もはや呼び求めたり冒涜したりする必要さえないでしょう。それほどまでに、あなた方は神から遠ざかっています。あなた方の祈りさえも冒涜です。なぜなら、あなた方は汚れた唇で神に呼びかけ、まだサタンと一体でありながら神に呼びかけ、神の聖なる名を、無謀にも犯罪計画に混ぜ込んでいるからです。

 平和は善意の人々に約束されています。キリストは平和をもたらすために来ました。けれども、あなた方がキリストを追い払い、あなた方の意志が良くないなら、どうして平和が得られるでしょうか? 休止はあるでしょう。けれども、これらは単に、一つの虐殺から次の虐殺の間の休止に過ぎず、サタンに売られたあなた方の魂に、新たな死の教義と新たな破壊の手段をサタンから学ばせる時間を与えるだけです。

魂の死と肉体の死。霊魂の破壊と物の破壊。サタンにおけるあなた方の成長は目覚ましいものがあります。じきに、あなた方は、もうサタンから教わることがなくなるでしょう。その時、地獄はその息子、反キリストを生むことができるでしょう。なぜなら、時が熟し、人々は終末に先立つ恐怖を知るに値するようになるからです」。

注

  1. 著者は、列王記下九章二十二節を参照するようにとある。八月十五日参照。

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