手記 Quaderni

1943年10月29日

 十月二十九日

 イエズスが言われます。

「わたしはゼフィニアに最後の時の前夜に起こることを預言させて、わたしが地の面からすべてのものを一掃すると言わせました。それは、わたしが後に、神殿とエルサレムの崩壊、世界の破滅の描写に隠して告げたもの、最愛の者が黙示録で預言したことの予告でした。

 声は次々に響き渡ります。まさに、主の栄光を証言するために立てられた神聖な建物のように、声は頂点から頂点へ、キリストに先立つ預言者から預言者へと高まって、最高地点に到達します。そこで人間としてのキリストの生涯において言葉が語られ、その後、キリストに従う預言者の口を通して、頂点から頂点へと何世紀にもわたって下降していきます。

 それはまるで、主の賛美、命令、栄光を歌うコンサートのようです。天使のラッパが墓の中の死者、霊の死者、地上の生者、天国の生者を集め、彼らが主の目に見える栄光の前にひれ伏して、神の言葉を聞く瞬間まで続きます。その言葉は来ました。数えきれないほどの人々に軽蔑され、無視され、従われず、嘲笑され、軽蔑されましたが、世界に来た光です。世界はそれを歓迎せず、闇を好みました。

 わたしは神の殿堂の頂点です。わたしの言葉よりも崇高で真実な言葉はありません。けれども、わたしの霊は、もっと小さな『言葉』の口の中にあります。なぜなら、神に属することを語るものはすべて、神によって啓示された言葉だからです。

 飢餓と疫病による死は、わたしの再臨の前兆の一つとなるでしょう。あなた方を罰し、神のもとに呼び戻すために作られた罰は、その痛みを伴う力によって、神の子かサタンの子かの選択の一つとして作用するでしょう。

 飢餓を引き起こすのは、略奪と呪われた戦争です。それは、国家の独立を正当化するためではなく、人の姿をした悪魔たちの狂暴な力と傲慢さによってのみ求められるものです。神の意志によって、宇宙の法則が停止され、厳しい霜が長く続き、猛暑は雨でも和らぎません。季節は逆転し、雨の季節に干ばつが起こり、作物が実る時期に雨が降ります。突然暖かくなったかと思えば寒くなり、植物は時期外れに開花し、すでに開花した木は、実をつけない無駄花で覆われます。すべての障害は有害で、死につながります。人々よ、これを覚えておきなさい。飢餓は、神に敵対的なこの傲慢な人種を残酷に苦しめるでしょう。

 干し草や飼料、穀物や種子を奪われた動物たちは飢えて死にます。また、人間の飢えによっても、繁殖する時間を与えられずに殺されてしまうでしょう。空の鳥、水の魚、牛や羊の群れは、あなた方の腹を満たす食物を得るために、四方から襲われるでしょう。もはや地は、あなた方のためにわずかな量しか産み出せないでしょう。

 戦争や疫病、地震や集中豪雨によってもたらされる死は、善人も悪人も来世へと送るでしょう。前者は、最善を奪われてますます悪くなるあなた方への罰であり、後者は予期された時の前に地獄に住むことになる人々への罰です。

 偶像崇拝、肉欲、憎しみ、傲慢の罪によって汚された地の祭壇を浄化するために主が用意した犠牲者は、神の稲妻の鋭い鎌の下で何千、何万人と滅ぶことになるあなた方です。四月に刈り取られた草のように、あなた方は重なって倒れるでしょう。聖なる花は有害な花と混ざり合い、柔らかい茎はとげのあるイバラと混ざり合います。わたし天使たちの手は祝福された者と呪われた者を選び分け、前者を天国へ連れて行き、後者を地獄の牧草地として、悪魔の三つ又に任せるでしょう。王であるか物乞いであるか、賢者であるか無知であるか、若者であるか老人であるか、戦士であるか聖職者であるかは、死に対する防御として、違いはありません。罰があるでしょう、それも、とてつもない罰が。

 神の目は、運命の者を選びます。彼らが、サタンと結託した人間が作り出した霧に苦しまなくてよいように『光』を取り除き、『闇』を取り除いて。闇は、闇の父サタンのものだからです。

 神の目は、宮殿、教会、良心を貫きます──そして、いかなる障壁も偽善も神の目が見ることを阻むことはできません──神の目は今日のエルサレムである教会をのぞき見て、臆病者、無関心な者、なまぬるい者、反逆者、裏切り者、魂を殺す者、神殺しに対して、単一の法令を書き記すでしょう。

 いいえ、神があなたの行いに対して、善も悪も与えないと考えてはいけません。わたしはあなたに誓います、自分に誓います、わたしの正義にかけて誓います。三重に誓います。あなたが行った善に対してあなたに善を行い、あなたが行った悪に対して害を与えます。

 もし、肉の汚れや野蛮な生活の汚れがあなた方の魂の目に皮と作り、神を見るのを妨げているなら、神を覆い隠すものは何もありません。泥の中にいることを喜び、泥の中から抜け出すためにわたしが与えるあらゆる誘いやあらゆる手段にもかかわらず、泥の中に留まろうとする者たちに、わたしは手を下します。彼らは泥の中の泥になります。なぜなら、彼らは罪の泥を不純な飢えの好物にするからです。

 父を否定した子らよ、その日が近づいています。地球の時間は長くもあり、短くもあります。

 あなた方が、パンと仕事を提供してくれる平和な人々から生まれる誠実な幸福を享受したのは、つい昨日のことではありませんでしたか? この恐ろしい時代に生きるあなた方よ、あなた方は昨日、家族がバラバラに破壊されなかったことを喜び、父親の食卓を囲む子どもたちの喜び、花嫁がそばにいる新郎の喜び、子どもたちの頭上に先生や友人のように身をかがめる父親の喜びを味わっていたのではありませんか? それが今はどうですか? これらはみな、どこに行きましたか? 遠い海岸へと飛ぶ鳥のように、時は過ぎ去りました。あれは昨日のことでした・・・今、振り返ると、血生臭い激しさとともに恐怖が倍増する数日によって、それらから隔てられているのに気付きます。あなた方は、記憶に逃げ込みますが、瓦礫の山と広大な墓場は、現在の現実と相まって、記憶の甘美さを破壊します。

 おお、人間たち! 口と心の声で神を侮辱し、そうすることが合法であると信じている者たちよ、神の苦しみと苦痛に満ちた声を聞きなさい。その声は、神の僕や友の口を通してあなた方に語っても益はなく、すでに世界に響き渡り、あなた方に怒りを告げていますが、それでも、あなた方を罰することに苦しんで、あなた方を呼びます。

 魂が完全に盲目になる前に、医者と光のもとへ来なさい。血が溢れて死の湖になる前に、命の源へ来なさい。あなた方の惨めな愛の能力を集めて、それを神に向けなさい。愛は、あなた方が神にささげる愛のかけら、肉とサタンの強奪の残り物のために、あなた方を許すでしょう。

 神に、初穂と全財産をささげるべきです。けれども、あなた方は、それができませんでしたから、おお、わたしの命を犠牲にした子どもたち、あなた方にまだ残っているものを、偉大で慈悲深く、力強い主にささげなさい。あなたの霊的な貧困、福音的な貧困ではなく、人間的な貧困の中で、あなたの心から最後の一滴まで絞り出し、残っている肉を否定し、それをわたしに与えなさい。愛する人が命を犠牲にすることは、あなたがキスを犠牲にすることより簡単だということを、わたしは知っています、愛はその人を酔わせるからです。そして、あなた方の努力に対して、ささげたものに見合わないほどの報酬をあなた方に与えます。あなた方が来るなら、わたしはそれを与えます。

 最後の一時間によく働いた者は、夜明けから夕方まで、鋤を握って倒れるまで働いた者と同じように、王国に入ることが許されるでしょう。天国で別の住まいを持つことを後悔することはないでしょう。そこには卑しい人間の嫉妬はありません。わたしがあなた方のために創造し、十字架での死によってあなた方に開いたこの天国を征服しなさい。主が裁判官の威厳をもってあなた方に臨まれる前に、主のもとに来なさい。

 あなた方は、わたしの愛する者たちです、自分の選んだ道を歩き続けなさい。旋毛風も嵐も、あなた方の目標であるわたしを失うことはできません。わたしの心は、最も鮮やかな愛のキスであなたを受け入れるために開かれています。王国や民族が崩壊し、現在強力であると信じられているものが灰と瓦礫となり、意志と教義を定める上で正当であると現在信じられているものが神の意志と法によって粉砕された塵となるようにしましょう。

 わたしが世界を統治する短い期間に、統治するのはわたしであり、わたしとわたしの民の残りの者たちです。つまり真の信者たち、キリストを否定せず、キリストの印をサタンの冠で覆わなかった者たちです。すると、過剰な権力を持つ偽りの神々、全能の主である神を否定する卑猥な教義は崩壊するでしょう。

 わたしの教会は、世界の時間が終わる前に、輝かしい勝利を収めるでしょう。神秘体の命は、キリストの命と何ら変わりありません。受難の前夜には、ホサンナが鳴り響き、神性に魅了された人々が主の前にひざまずき、ホサンナが鳴り響くでしょう。すると、わたしの戦う教会の受難が訪れ、ついに天国での永遠の復活が訪れるでしょう。

 ああ、その日の祝福よ! サタンと肉の悪行、復讐行為、闘争は永遠に終わるでしょう。そのとき、わたしの教会は真のキリスト者によって構成されるでしょう。そして、最後の日の前日。初めのときのように少数ながら、初めのときのように聖なる者。神聖さで始まったように、神聖さで終わるでしょう。うそつき、裏切り者、偶像崇拝者は外に留まるでしょう。最後の日にユダに倣い、自分の魂をサタンに売り渡し、キリストの神秘体を傷つける者たち。彼らを、獣は最後の戦いのための代理人にするでしょう。

 終わりの時に、エルサレムでそのような罪を犯す者たちは災いです。そこでの役割を人間的な利益のために利用する者たちは災いです。きょうだいたちを滅ぼし、わたしが託した言葉を、神を求める魂たちの糧にしない者たちは災いです。災いです。公然と神を否定する者も、行いによって神を否定する者も同じです。そして、至高の創始者の悲しみとともに言いますが、最後の瞬間に、わたしの教会の四分の三がわたしを否定するでしょう。わたしは彼らを、不浄な熱病で腐った枯れ枝のように幹から切り離さなければなりません。

 けれども、わたしの所にとどまっているあなた方は、キリストの約束を聞きなさい。誠実さと愛をもってわたしを待ちなさい。そうすれば、わたしはすべての贈り物を持ってあなた方のもとに行きます。贈り物中の贈り物──わたし自身を。わたしはあなた方を贖い、世話するために来ます。闇を照らし、それを克服し、追い払うために来ます。わたしは人々に永遠の神、至高の主、聖なるキリスト、父、子、聖霊を愛し、敬うことを教えるために来ます。わたしは、この世の平和、すなわち永遠の平和の破壊者をもたらすために来るのではなく、滅びることのない王国の平和をあなた方にもたらすために来ます。

 わたしの忠実な僕たちよ、喜びなさい。偽りを言わない口があなた方にこれを伝えます。あなた方はもはや、いかなる悪をも恐れる必要はありません。なぜなら、わたしは悪の時代を終わらせるからです。わたしの祝福された者たちのために、わたしはこの終わりを早めます。

 ああ、わたしの愛するあなた方、今、何よりも喜びなさい。あなた方にとって、キリストの再臨とその栄光の抱擁は、さらに心強いものとなるでしょう。あなた方に、神の都の門はすでに開かれています。あなた方の救い主があなた方に会いに来て、真の命を与えてくださいます。

 もう少ししたら、あなた方のところへ行きます。わたしの友ラザロを呼んだように、あなた方を一人ずつ呼ぶでしょう、『出て来なさい!』と。この地上の生活の外に出て来なさい。ここは、肉体に捕われた魂の墓場です。出て来なさい。命へ、天国の自由の中へ。

 忠実な愛でわたしを呼びなさい。それが肉体の鎖を溶かし、魂がすぐにわたしのところに来る自由を与える炎となりますように。人間によって書かれた最も美しい叫びを発しなさい。『主イエズス、来てください』と」。